麻雀役のローカルルール

麻雀では役の種類はあまり一定していません。一般に認められている役のほか、ローカル役が多数存在します。
MENU

役に関するローカルルール

「ありあり」と「なしなし」

喰いタン

タンヤオはヤオ九牌が入らない牌だけで構成される役で、1飜役です。チー、ポンなど鳴いてこの役を作ると喰いタンになります。最近は喰いタンありというルールが普通ですが、場合によっては喰いタンなしの場合もありますので、事前に確認が必要です。

 

後ヅケ

何か別の牌を鳴いていて後から鳴いた牌で役をつけたとき、その役だけで上がると後ヅケになります。手牌の中で役が完成している場合はOKです。また、片方の待ちでしか上がれない聴牌で上がった場合も後ヅケになります。

 

後ヅケを認めない完全先ヅケというルールもありますので、注意が必要です。「喰いタンあり」「後ヅケあり」のルールを「ありあり」、どちらもないルールを「なしなし」と言います。

 

平和や他の役に関して

ピン自摸

平和は元々点数がつかない雀頭と順子だけで構成し、聴牌は両面に限るという役なので、自摸上がりの場合は自摸の点数がつき平和になりません。したがって、放銃のときのみ平和を認めるというローカルルールがあります。

 

最近ではピン自摸を2飜と認めるというほうが一般的ですが、関西方面ではピン自摸を認めないルールもあります。その場合は2飜でなく、1飜だけしかつきません。

 

槓ブリ

槓をした人が嶺上牌を自摸った後に牌を捨てたとき、その捨て牌で上がるのを槓ブリといって1飜役と認めることがあります。一般的なルールでは採用されていません。

 

三連刻

数が連続した同色の刻子を3組揃えるとこの役になります。三連ポンという別名もあります。鳴いて作ってもOKで、2飜役です。

 

役満に関して

ダブル役満

役満自体がそう簡単にできない役ですが、この役満が2つあるとダブル役満となるというルールです。例えば大三元と字一色、あるいは大三元と四暗刻の組み合わせがあります。

 

国士無双の13面待ち、大四喜、純粋九蓮宝燈(チューレンポウトー)をダブル役満という場合もあります。

 

人和(レンホー)

親が配牌のみで上がっているのを天和(テンホー)、子が第一自摸で上がるのを地和(チーホー)と言います。これらは役満として認められていますが、第1巡で捨てられた牌で上がるのを人和といい、役満になるかどうかは決まっていません。

 

役満でなく、満貫、跳満、倍満のいずれかにする場合もあります。人和自体がローカルルールで、採用されていることが少ないのです。

 

十三不塔(シーサンプトウ)

配牌後の第1自摸のときにヤオ九牌が9枚あると流局にできますが、牌のつながりが悪くて面子と塔子が一切なく、雀頭だけ2枚あるときに役満になるというルールです。

このページの先頭へ