人使いが上手な人は麻雀も上手

麻雀牌の扱いや偏った考え方をしていると、麻雀での勝率がさがります。特定の牌へ愛情はいりません。バランス良く満遍なく愛してあげましょう。はい。
MENU

特定の牌への偏愛は捨てましょう

「愛に理由はない」などといいますが、初心者の中には「字牌が好き。何となくカッコイイから」などという方が時々いらっしゃいます。中には「索子は私の牌やからね。私、竹中っていう名字やから」などと、わざわざ戦う前にして自分の作戦?手の内?を見せてしまう方さえいます。

 

中級者・上級者の方々にはもちろんおわかりいただけることでしょうけれども、これはまったくいただけませんね。

 

麻雀牌はアクセサリーではありません

麻雀牌を使ってモザイクアートでもつくろうというのなら話はべつですが、事は勝負です。そして、麻雀の勝負を左右する1つの大きな要素として「確率」があります。ある特定の種類の牌を好いたり嫌ったりすることは、初めから自分で自分が不利になるようなバイアスをこの場の「確率」にかけてしまうことになるからいけないのです。

 

「不幸は繰り返す」としたら、それは牌のせいではなくあなたの偏愛のせい

「字牌絡みの失敗を繰り返してきたので、字牌を見るのも嫌になってしまった」という人がいるとしたら、それは字牌が悪いのではなく、字牌の扱い方をマスターしなかったあなた自身に責任があります。

 

その点についてきちんと反省しないで「嫌な思い出の多い字牌はなるべく遠ざけよう」などと考えてしまったら、ますます打てる手が少なくなっていきます。大切なことは、すべての牌に対してえこひいきは決してせず、すべての牌に同等の愛を注いでやることです。

 

あなたは社長、麻雀牌は一人一人の社員です

その場その場に応じて「さあ、この場は君の出番だ!」「さあ、あとひと息だ。仲間を呼んでこい」「今回は君に活躍の場を与えてやれずに済まないなあ」「途中まではいい仕事をしかけてくれていたが、いかんせん今回は後に続く者がいなくて残念だったなあ」と、一つ一つの麻雀牌に心の中で語りかけながら、励ましたり慰めたりしながら愛を持って接しましょう。

 

特定の社員に対して初めから、「君はどうも苦手なんだ」などという社長がいるでしょうか。いたとしたら、その社長は社長失格です。牌たちはみんな、あなたのために一生懸命働こうと待ち構えている、どれも可愛いあなたの社員です。どうか偏愛による判断の曇りによって、せっかくの牌たちの活躍の場を奪うことのないよう、一個一個のポテンシャルを最大限に生かせる手牌づくりをしてくださることを願ってやみません。

このページの先頭へ